今年も、しぞーかで弾ける-1

土曜日は朝から生憎の雨が降って来たが、新幹線に飛び乗っていざ静岡へ!

静岡ホビーショー2017の会場、ツインメッセの入り口には自衛隊車輌に並んで16式機動戦闘車も初お目見え(写真左)。

今年も来たぜ、しぞーか!(^ ^;

この16式機動戦闘車は、まだ試作機で量産品は今年度に順次配備だそうなので、今年の総合火力演習の展示演習には間に合わないかも。

そして実物展示なら、カマドでシュタイヤー1100軍用トラックと共にレストアを終えたくろがね四起が初お目見え。量産には不向きな実に美しい曲線です。

私もレストアのクラウドファウンディングには一口入れていましたが、ようやく見れました。あの錆び付いた車体を見ていただけに感慨深いものがあります。

会場にあったパーツ。ところで何故、今1/1瑞雲なのか?艦これやっていないので判らないw。

そして北と南ホールの企業ブースは今年も例年以上かと思える入場者で賑わっていました。写真は日曜日午後の盛況ぶりでこの混雑の中を何度か突入。

タミヤの新製品は、ブルムベア後期型でこれは良いわ。箱絵とフィギュアもまた良い。

日本の戦車もそれなりに元気に新製品発表しており、ドラゴンの新製品が特四式内火艇カツ車で驚く。更に大きさでもっと驚く(写真中)

船だよこれはw!

またドラゴンは、新製品企画の九七式中戦車にも期待が高まる。監修はあの高田さん

そしてファインモールドの新製品は四式自走砲ホロ車、これも良いものだ。

またファインモールドは、カマドでレストアしたくろがね四起を1/35で完全再現。有機的で優雅な曲線が堪らない

そして土曜日のメインは静岡ホビーショー発表になったタコムTAKOMの新製品、1/16九四式軽装甲車に付いての打ち合わせ、ガッツリ2時間掛かりました。

同製品の資料提供と監修を私が担当しています。年内発売で、前期型だけでなく誘導輪が接地した後期型も!

タチコマの様な愛らしい豆戦車をドゾヨロシク

プラッツではガルパン関係新製品も(写真中)。ケッテンクラートには優香里が良く似合う。

また今年はマックスファクトリーが本気出しすぎてマジヤヴァイ。山下しゅんやさん原画&カニオ+さん原型のみのりさん、良いデフォルメバランスですね。

新製品のイスラエル戦車兵も見本発表。ボックスアートはヤマト2199漫画版作者むらかわみちお先生!

そして念願のジャパリバス!

こうしてSHS一日目が終了、しぞーかおでんおでんと緑茶割りで静岡の夜は更ける(写真右)。

次回日記は合同展について(続く)